尿もれUUI(切迫性尿失禁)の症状、原因、具体的な対策とは?

切迫性尿失禁

 

尿もれの症状として多くの人の悩みの種となっているのがこの切迫性尿失禁(UUI)というタイプの尿もれです。

 

尿もれの悩みを抱える方の約5割ほどをこのUUIが占めると言われています。

尿もれUUI(切迫性尿失禁)の症状

  • 力を入れていないのに漏れてしまう
  • 尿意を感じてトイレへ駈け込んでも間に合わない
  • 水など冷たいものに触れると尿意を感じる
  • 水の音を聞いただけでもトイレに行きたくなる

これらが切迫性尿失禁の代表的な症状です。

 

あなたもありませんか?
「トイレに行きたい」と意識すると我慢できなくなったり、急に激しい尿意が襲ってくるというような症状が。

 

また、あと少しで尿を漏らさずに済むというタイミング、たとえば

  • ドアノブに手をかけた瞬間
  • 下着を下げようとした瞬間

 

などに漏れてしまうのが特徴と言えます。

 

また、水に関連するイメージ、水に触れたり水の音を聞いただけで尿意がこみ上げてくる、尿意を感じてから漏れてしまうまでの時間が極端に短いということも、切迫性尿失禁の特有の症状です。

ただし、尿が出てしまうまでは短時間ですが、トイレにさえ間に合えばきちんと用をたすことができるのが切迫性尿失禁です。

 

そのためタイミングよく排尿ができたことから、次からも間に合うように早め早めにトイレに行けばよいと思って、何度も向かうようになることから頻尿の症状を引き起こしてしまうケースも。

尿もれUUI(切迫性尿失禁)の原因

多くの人が切迫性尿失禁になる主な原因は、過活動膀胱にあります。

 

過活動膀胱とは、膀胱の筋肉である排尿筋が勝手に収縮してしまう疾患をいいます。

 

わかりにくい場合は、水の入った風船を周りからギュッと握られてるイメージをしてみてください。

 

尿もれ
引用:https://www.oab-info.com/cause.html

 

脳梗塞や脳血管障害などの後遺症などで脳と膀胱をむすぶ神経に異常がでたり、いくつかの要因が重なったりすることが発症の原因と言われています。

 

しかし多くの場合は、とくにこれといった原因がなくても膀胱が勝手に収縮してしまったり、トイレに行きたいような切迫感や脅迫感を感じます。

 

加齢ストレス、精神的な要因などさまざまな原因が考えられます。

 

切迫性尿失禁の原因まとめ
  1. 過活動膀胱による尿もれである
  2. 脳がうまく排尿のコントロールをできなくなっている
  3. 膀胱が過敏になっている

 

尿もれUUI(切迫性尿失禁)の対策

症状が軽度な場合の対策

まだ症状が軽いひとは、対策として尿もれ頻尿改善に効果のあるサプリメントを試されるといいでしょう。

  • 男性の場合・・・ノコギリヤシ配合のサプリメント
  • 女性の場合・・・イソサミジンやカボチャ種子エキスが配合されているサプリメント

が有効です。

 

サプリメントは健康食品であってお薬ではないので、副作用などのリスクがなく試せるのもメリットの一つです。

 

また、切迫性尿失禁はつねにトイレの不安と戦うことになるので、サプリメントを定期的に飲むことで精神的に安心するというメリットもあります。

 

\女性のおしっこトラブルに/

 

症状が重症、改善されないひとは迷わず病院へ

ただし、症状がいつまでもよくならなかったり悪化しているような自覚があるならば、一人で抱え込んだり無理をせずに専門医に相談し適切な治療を受けてください。

 

女性に多い尿もれの一つである腹圧性尿失禁の場合は、膀胱まわりや尿道を締める筋肉を鍛えるエクササイズなどで改善することができますが、この切迫性尿失禁というタイプの尿もれはそういったケアではなかなか改善させにくいことが原因の一つになっていたります。

 

ほとんどの泌尿器科では、抗コリン薬やβ3(ベータスリー)受容体作動薬などを用いた薬物療法になります。

 

あとは医師の指導のもと、飲水コントロール、生活指導、尿意があっても少しがまんする膀胱訓練、骨盤底筋トレーニングなどを行います。

なかなか人に相談しにくいデリケートな悩みなので、泌尿器科にすら相談するのが億劫だという方も多いと思いますが、あなたのカラダのためです。医師からすれば毎日の患者さんの一人ですし、あなたに対して特別何か思うわけでもありません。改善しないし悪化してるかも…と思ったら放置せずに早めに足を運びましょう!